2020年1月31日金曜日

一人一研究授業 1A理科 1/31(金) 

 1学年担当の理科教師が、1年A組で授業研究を行いました。指導者は、小鹿野町教育委員会の学校教育指導員さんです。学習単元は、「身のまわりの現象」(力の世界)でした。

始めに教師が、エキスパンダーをやって見せ、力の加え方によってバネの伸びが違うことを示し、本時の学習の見通しを持たせました。そして、本時の課題:「バネの伸びと力の大きさの関係はどうなっているか。」を示しました。
 生徒に予想を立てさせ、グループで実験により課題解決に取り組ませました。
  どのグループも協力して実験に取り組んでいます。

実験結果をグラフに表し、比例の関係であることがわかりました。
グループごとに、結果から考察をまとめホワイトボードに書きました。
その後、各グループの代表生徒が順に発表しました。
最後にまとめとして、「バネの伸びと力の大きさは比例の関係にある。この関係を『フックの法則』という」ことを確認しました。
指導者の先生から、「生徒がよく授業に参加していた。グループで協力して活動できていた。とてもよい授業だった」、とお褒めの言葉をいただきました。指導員さん、ご多用の中ご来校いただき、ご指導をありがとうございました。