12月14日(水)に中学2年生が小鹿野高校にうかがい、
高校の先生の授業を受けさせていただきました。
10のグループに分かれ、授業を体験します。
一部の班ではありますが、活動の様子をご紹介いたします。
「理科」の班では自然由来の材料でスライム作りをしました。
一生懸命な表情、楽しそうな表情が印象的でした。
スライムが完成!他にも砂鉄入りの磁石につくスライムも作ったそうです。
「社会」班では、遊牧民の暮らしについてボードゲームで学びました。
「音楽」班は「オー・ソレ・ミオ」などを合唱。イタリア語での歌唱にも挑戦しました。
「美術」班は粘土をこねて、手びねりで湯のみを作りました。
ロクロを回す体験もさせてもらいました。
「家庭科」班はミシンを使ってトートバッグを作りました。
リバーシブルな構造ゆえに縫うのも苦労したようですが、素敵なバッグを作っていました。
「福祉」班では新聞紙1枚で物語りを作りました。
体の不自由な人を想定して、片手しか使わずに2人で協力しながら作業を進めます。
野球部は県大会でベスト16に入る強豪です。
吹奏楽部では、実際に楽器を吹かせてもらいました。
引退した3年生も急遽参戦。中学生に優しく指導してくださいました。
体験終了後、「今まで持っていたイメージと変わった」と感想を書いた生徒がいました。
百聞は一見にしかず。実際に見て触れて、楽しく将来を考えるきっかけを
与えてもらったようです。
先生方、高校生の皆さん、ご協力いただきありがとうございました。