3年C組の道徳科で授業研究会を実施しました。指導者には北部教育事務所の指導主事さんをお願いしました。『二通の手紙』という題材で、「遵法精神、公徳心」を道徳的価値として扱った授業でした。
コの字型の学習形態で、担任教師が発言を促し、活発に意見が出されていました。まさに考え、議論する道徳授業が展開されていました。
「心情メーター」を活用するなどの工夫も見られました。生徒は、普段と違った雰囲気の中で緊張していたようですが、皆よく考え自分の考えを発表していました。本時のねらいである「法やきまりの意義を理解し、自らの義務を果たすことで、よりよい社会を作ろうとする態度を養う。」に迫ることのできたよい授業でした。
授業終了後には、研究協議会を行いました。長若小と三田川小の先生にも参加していただきました。
まずグループ協議を行いました。皆、熱心に意見を出し合っていました。
グループの代表者が話し合ったことを発表しました。
最後にご指導をいただきました。授業の中の良かった点や改善点を具体的に教えていただきました。
とても充実した研修会になりました。ご指導をありがとうございました。