1年C組の理科の授業で、校内の授業研究会を実施しました。授業者は1年担当理科主任の教諭です。
身のまわりの物質(「密度の大小と浮き沈み」)の単元で、「水にどれだけ食塩を入れると卵が浮くのか?また、それはなぜか?」を課題とした授業でした。
授業研究の視点は「生徒が『主体性』をもって学ぶための工夫」で、グループでの実験や学び合いにより学びを深める授業が展開されました。
理科の教員だけでなく、多くの教員が授業を参観していました。
授業の始めに行われた演示実験を見て、結果を予想し、実験に取り組みました。生徒は皆、意欲を高く持って取り組んでいました。その後、各グループが実験結果を発表しました。
生徒が主体的に授業に取り組み、課題解決に迫ることのできたよい授業でした。
放課後には、研究協議会を行いました。先生方は、より良い授業を目指し、日々頑張っています。