授業者は、あかひらB組担任で、教科は理科でした。指導者には、今回も小鹿野町教育委員会の指導主事さんに来てもらいました。
学習単元は「動物の体のつくり」で、「血液が流れる血管には、どのような種類があり、心臓はどのようにして血液を循環させているかを知る」ことを目標とした授業でした。
巧みな問いで、生徒の思考と発言を促し、気づきへと導く指導は、さすがベテランです。さらに、生徒の発言を上手に拾って、考えを広げたり、深めたりさせることができていました。
7人の教員が参観し授業を研究しました。若い教員にとっては、参観するだけでもよい研修になったはずです。
指導主事さんからは、授業者への指導・助言をまとめたプリントをいただきました。ありがとうございました。