出演したのは、2年生で総合的な学習の時間に「歌舞伎学習」を選択している生徒21名と担当の教諭です。担当の教諭は生徒ともに三味線を練習し、一緒に参加しました。
まずは、化粧です。歌舞伎保存会の指導者の方から教わりながら、自分たちで行っていました。
三味線担当の生徒も着付けを終えて、楽屋で最終確認をしていました。
いよいよ始まりました。演目は「白波五人男」です。
2学期が始まってから練習を始め、限られた授業時間の中での活動であったため、十分な稽古ができませんでしたが、指導者の方々の熱心なご指導と生徒たちの頑張りで、素晴らしい上演となりました。終わりに、役者等の紹介をし、校長先生のあいさつで幕を閉じました。
多くの皆さんから温かい声援を受けて、上演ができました。指導者の皆様を始め、ご支援くださった関係の方々に感謝いたします。