2学年の「総合的な学習の時間」における「郷土学習」の一環で、森林学習班が鹿肉試食体験をしました。
西秩父商工会と町の産業振興課の方々が講師としてお越しくださいました。
始めに西秩父商工会の会長さんからご挨拶をかねて、害鳥獣の駆除と鹿肉を使った製品の開発を通した地域の活性化についてお話をいただきました。
さらに、小鹿野町における鳥獣害の現状や対策について詳しく説明をしていただきました。
秩父にいる鹿を「チチブノジカ」と名付け、商品化しているようです。
その一つである「チチブノジカカレー」を試食させていただきました。
鹿の肉を食べるのは初めてで、多くの生徒が恐る恐る食べていましたが、食べてみると、美味しかったようです。
最後に、鹿の革を使った小物作りをさせていただきました。記念の品が作れてよかったと、生徒は皆喜んでいました。
ご指導くださった皆さん、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。