令和4年度の鹿中歌舞伎座の稽古が本日からスタートしました。
役者、三味線、化粧の部に別れ、小鹿野歌舞伎保存会の師匠4人からご指導をいただきました。
化粧の部の生徒は、鏡に映る自分の顔を見ながら、慣れない化粧に楽しそうに取り組んでいました。
三味線の部は、全員が初心者で、一人一人が三味線の持ち方から丁寧に教えてもらっていました。 役者のグループでは、昨年度も経験した生徒が多く、初日からはっきりとした台詞が聞こえてきました。その中で、「思っていた以上に独特の台詞まわしが難しく、やりがいを感じています。初心者なので頑張って追いつきたいです。」(3年生男子生徒)と言う感想もあり、新鮮でした。
11月の小鹿野町伝統芸能祭に向けて充実した時間を重ねられそうです。