先週から始まった鹿中歌舞伎座の稽古も2回目になりました。
役者のグループは、今日から体育館で実際に衣装を着て、セリフ読みの練習を行いました。
化粧の部では、実際に他人の顔に塗る練習を開始しました。自分の顔に塗るよりも難しいらしく、苦戦しながらも楽しく取り組むことができました。
三味線の部では、今日から楽譜通りに弾くことにもチャレンジし、真剣な眼差しで取り組んでいる姿が印象的でした。
「最初は難しかったけど、実際にやってみると、他の楽器と全然違う弾き方でとても面白かったです。」(1年生女子生徒)という感想もあり、三味線の魅力を感じていました。
来週の練習では、さらに腕をあげた歌舞伎座の練習が見られることでしょう。