本日6校時にリモートによる演説会、その後投票が行われました。
本来であれば体育館にて行う予定でしたが、感染症拡大防止の観点からリモートによる演説会となりました。
9月の頭から選挙管理委員会が動き出し、選挙公報や、選挙に関する新聞を自らパソコンを使って作成するなど、選挙に向けて主体的に活動する姿が見られました。
演説会当日は、急な変更にもかかわらず落ち着いて司会進行をし、厳粛な選挙の雰囲気を選挙管理委員会の生徒達が自らの手で作っていました。
立候補者の生徒達は、朝早くから生徒玄関に立ち、あいさつをしたり、各クラスを回っての演説を行うなど、選挙活動に熱心に取り組んでいました。どの生徒も目指すものは同じで、小鹿野中学校をさらに明るく楽しい地域に誇れる学校にしたいという思いでした。最後のリモートによる演説もその思いが伝わる素晴らしい演説でした。
リモート演説会終了後には、投票が行われました。町の選挙管理委員会から借りてきた投票箱を使い、本格的な選挙の感覚を味わえたことと思います。
本日は全校生徒が小鹿野中の事を考え、よりよくしていきたいという気持ちに包まれた1日となりました。