彩の国教育週間に係り、本校では本日と11/1(火)の2日間を「鹿中学校公開日」と設定しました。コロナ禍のため、公開は保護者と学校運営協議会委員及び、教育委員会関係者としました。
初日の今日は、1,2時限目の授業を公開した後、3時限目には「親子ふれあい講演会」を小鹿野文化センターで行いました。講師に埼玉県家庭教育アドバイザーの池田先生をお招きし、「子供でも大人でもない私」と題してご講演をいただきました。
先生は、自尊感情(自分を大切にする気持ち)、思いやり・想像力(他者や物を大切にする気持ち)、好奇心(知りたい、学びたい、興味関心)の3つを持つことが大切と強調されていました。生徒達には、人生をより良く生きる上での貴重な学びとなりました。保護者は60名ほどが参加していました。子育てのヒントになったことと思います。 池田先生、貴重なご講演をありがとうございました。
午後には、文化祭を行いました。今年度のテーマは「桜花爛漫 ~咲き誇れ世界に一つだけの音色~」です。文化祭実行委員が中心となり、準備から当日の運営まで全てを担当しました。
開会式の後に、まず音楽部の発表がありました。日頃の練習の成果が発揮された、美しいハーモニーの素晴らしい合唱でした。
次に、文化部の発表がありました。「なぜ鹿中は歌舞伎が盛んなのか」「なぜ海がないのにソーラン節が盛んなのか」の2つの疑問について、調べて分かったことをプレゼンしました。分かりやすい説明で、皆「なーるほど。」と納得がいったようです。
次に合唱コンクールが行われました。
まず、1年生全員による学年合唱の後、1年B組、A組、C組の順に歌いました。
次に、2年生。最後に3年生。
どの学級も、練習の成果が発揮でき、素晴らしい合唱を披露しました。学年が上がるほど、レベルの高い合唱になっていました。
各学年の優勝クラスは、1年C組、2年C組、3年A組でした。
最後にソーラン隊が気合いの入った、切れのいい踊りを披露しました。
閉会式の中で表彰を行い、最後に「そのままの君で」を全校生徒で合唱して文化祭を締めくくりました。