今日は、1学年担当の数学科教師がよりよい授業づくりを目指して研究授業を行いました。比例の単元で、比例を利用して問題を解決する授業でした。
行列のできるポップコーン屋さんに順番待ちで並んだ時の待ち時間を、比例を利用して予想する学習活動を行いました。
多くの先生方が授業を参観しました。指導者として、かつて教育事務所の指導主事をされた小鹿野小学校の校長先生にご来校いただきました。
映像やデジタル教科書を用いて、生徒の興味を引き、分かりやすく授業が進みました。
課題解決の場面では、グループで話し合いました。生徒は、仲良く協力して課題解決に取り組んでいました。
授業の終末には、数量の関係を比例と見なすと、問題を解決したり答えを予測したりできることを理解しました。
研究授業の後に、数学科主任の教師も加わり授業の振り返りを行いました。最後に指導者から良かったところや改善点について具体的な指導・助言をいただきました。
授業改善につながる、とてもよい研修になったと思います。