小鹿野文化センターにおいて小鹿野町こども歌舞伎・郷土芸能発表会が11月21日に行われました。
例年は郷土芸能祭として町外からも多くの方々に来町していただき盛大に開催されています。しかし、昨年、今年度はコロナ禍で中止となり、生徒たちにはとても残念な結果となりました。
しかし、本年度は来場者を家族のみに限定して発表会が開催されました。
本年度より「鹿中歌舞伎座」として有志が集まり、小鹿野歌舞伎保存会の皆様にご指導をいただき、「青砥稿花紅彩画 白波五人男稲瀬川勢揃之場」の稽古を5月から積んできました。配役、三味線、裏方などを生徒たちが行い、すばらしい発表ができました。
ご指導いただきました小鹿野歌舞伎保存会の皆様、そして発表の機会を作っていただきました関係者の皆様ありがとうございました。